パソコンの資格取得にP検!タイピングから学習方法まで教えます!
パソコンの資格取得にP検!タイピングから学習方法までフローチャートを使って解説します!
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パソコンの資格取得にP検!受験する前に学習プランを建てましょう!
目次
【1】パソコンの検定試験で履歴書に書くとしたらMOS?P検?何級の試験を受ければいいの?
以前、P検をお勧めする記事でも触れましたが、履歴書に書くのはMOS がいいのか、P検がいいのかと聞かれたら 私なら 総合的な「パソコンができる」をアピールするのであればP検をお勧めします。
事務系のお仕事で、officeのソフトをバリバリ使いこなす環境ならMOSがいいし、IT関係なら ITパスポートがいいと思います。
P検はタイピング、一般常識、officeの実技の全科目をバランスよく加点しないと合格できないパソコンが総合的に活用できているかを検定する試験です。
仮に面接時に履歴書にあなたが書いたP検に合格しているという事実は「総合的にパソコンが出来る」証となるので「パソコンはまあまあ出来ます。」という言葉よりも採用する側としては信頼性が高く、採用の判断基準としては好評価につながりますね。
じゃあ履歴書に書くなら何級から書けるのか!?
ICTプロフィエンシー検定試験では、職場でのポジションによって発揮できるパソコンスキルで各検定級の受験モデルを打ち出しているので次の章で解説します。
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1.1 資格取得の目的から受験する検定級を決めましょう!
まず目的から受験する検定級を決めるとしたならば
- 就活や進学受験 P検3級
- スキルアップや会社の人事考課用 P検3級からP検準2級の二段階
をおススメします。
1.2 3級に求められるもの
3級
入社時に要求されるICT活用スキルを有する人材
• 基本的なICT活用による職務の遂行と問題解決が、人を頼らずにできる
• 基本的なICT知識・スキルを有する
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1.3 準2級に求められるもの
準2級
ビジネスに要求されるICT活用スキルを有する人材
• 高度なICT活用による職務の遂行と問題解決ができる
• 応用的なICT知識・スキルを有する
• 部門内の情報環境(PC接続など)を整えることができる
P検について詳しく記事にしていますのでこちらもあわせて読んでくださいね!
【2】P検を学習するためのフローチャート
さて、いよいよ受験する検定級が決まったら下記のフローチャートでもう一度流れを確認してみてください。
2.1 P検で受験する等級が決まったらテキストを購入しましょう!
ICTプロフィエンシー検定協会で販売している公式のテキストをサイトから購入できます。
Amazonなどで直接探そうとすると、年式が古かったりしますので必ず最新のものか確認してから講入しましょう。
パソコン教室に通う方は、事前に教室の講師に確認してから注文してください!
オフラインの個別学習で繰り返し練習できるCS-one も試験問題に慣れる自信のない方にはお勧めです。
ちなみに対策の問題集などはFOM出版からも出版しています。
〇「P検合格シリーズ」テキスト
〇「P検合格シリーズ」ドリル
〇 CD-ROM教材「CS-One」
「P検合格シリーズ」テキストとドリルは、、全国のP検オフィシャル教材取扱書店でも購入できます。
【3】具体的な学習方法
まずは大体の試験日を目標として設定することが大切です。
1日の空き時間にどれだけ勉強できるのかスケジュール帳と相談しましょう。
逆算してスケジュールを建てることでモチベーションが上がるはずです。
テキストの学習に慣れてきたら、テキストとタイピングと模擬テストを並行してやっていきましょう。
徐々に苦手な分野が見えてくるのでピンポイントに学習して攻略していきます
テキストの使い方は実際のテキストをご覧になって確認して下さい。
P検のテキストを何度も行って自信がついたら今度はP検のホームページから模擬テストをダウンロードします。
3.1 模擬テストで時間配分を知る
模擬テストの時間の内訳は実際の試験と同じになりますので、特に実技試験は時間配分内に終わるように訓練していきましょう!
参考までに時間配分は下記のとおりです。
- タイピング5分
- 一般問題とプロフィエンシー(選択問題)29分
- 実技 ワープロ(Word)13分
- 〃 表計算 (Excel)13分
実技に使える時間が割とタイトなのにお気づきでしょうか。
3.2 学習のコツ
それぞれのパートの勉強方下記のとおりです。
どれか一つ欠けても不合格ですから着実にバランスよく攻略していきましょう!
タイピング P検無料タイピングで合格基準の点数より+10点を目指す
一般問題とプロフィエンシー(選択問題) 模擬テストで問題の傾向を暗記する
実技 ワープロ(Word) テキストと模擬テストを繰り返す。時間を計って練習
実技 表計算 (Excel) テキストと模擬テストを繰り返す。時間を計って練習
3.2 タイピングを練習しよう
基本はP検無料タイピングで毎日5回ぐらいづつ練習しましょう。
この時に大切なのはスコアを全て記録していくことです!
正タイプ率の目安を95%以上、合格点数の+10点を目標としましょうね!
タイピングの練習に関する記事はこちらから
勉強を重ねたらいよいよ試験の申込みですね!
最寄りの受験会場を調べたら後は申し込みをするだけですよ!
受験会場の申し込み方法はまた別の機会に改めて記事にしていきたいと思います!
まとめ
- P検の検定試験で履歴書に書くとしたら何級の試験を受ければいいの?
- P検を学習するためのフローチャートでイメージしてくださいね!
- P検で受験する等級が決まったら公式のテキストを購入しましょう。
- 具体的な学習方法は繰り返しテキストと模擬テストを繰り返すこと
- タイピングを毎日練習して記録しよう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。