PCで美しいタッチタイピングが出来るコツ?練習のポイントを解説!
PCを使って効率よく文章を作成するためにはタイピングの技能は欠かせないものです。今回はタッチタイピングをマスターするための練習のポイントについて解説していきます。
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マスターすべきは正しい指使い?タッチタイピングができるように練習しましょう。
目次
【1】タイピングの基礎を知ろう
PCを使って効率よく文章を作成するためにはタイピングの技能は欠かせないものです。
自己流でタイピングを覚えた人ほど打ち間違えなどのロスが多く、自分のタイピングに自信が持てないのではないでしょうか。
そういう私も自己流でタイピングしていた一人でした。正しい指使いに矯正してタッチタイピングが身につくまで毎日練習して半年くらいかかりました。
職場の実務でのPCの活用頻度は人それぞれですし、タイピングの技量においては自分自身がどうなりたいかで目標が変わってきます。
実際にタッチタイピングが必須の仕事に転職したり、検定試験でタイピングの技能を求められる時に「このままではまずい!」と慌てるのかもしれませんね。
● 手元を見ずに打てるとPCにおける仕事効率が上がる
資料、画面、手元という3方向の動作を、資料と画面の2つに省略できる
● 姿勢を正しく行うことで事務仕事の疲労を軽減できる
長時間の仕事でも疲れにくくなる
● 視点の動きが減れば集中力が上がる
無駄な動きを少なく作業することで思考が中断されにくい
などなど、効率よく仕事する為のメリットが沢山あるんですね!
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正しいフォームが身に着けばタイピングが楽しくなる!
現代社会では学生でも学校や自宅でパソコンに触れ、社会に出る前にキーボードを使って文字を打つ経験をしています。
仕事をする上で、仮にパソコンを使う業務でなくても入力が全くできないという人は少数派だと思います。
同じように、タッチタイピングが出来ている人もそんなに多くないはずです。
たいていの人は自己流で、手元を見ながら入力したり人差し指だけでキーを押しているケースがほとんどです。
正しい指使いに意味のあることを知れば苦手だったタイピングが楽しくなってくる事でしょう。
【2】キーボードの配列を知ろう
パソコンで文字を入力するためのキーボードには様々な種類があり、キーの配列も規格によって若干の違いがあります。
Windowsの標準的なキーボードには、109個のキーが並んでおり「109キーボード」と呼ばれています。
このタイプのキーボードは主にデスクトップ型のパソコンに採用されています。
キー配列はアルファベットのキーが左上からQ W E R T Yの順に並んでいるQWERTY配列が主になります。
幅の広いタイプのキーボードには、右側に計算機のような配列の「テンキー」を備えており、ノートパソコンの幅がコンパクトなタイプには上の写真のようにテンキーが配列されていません。
どのキーボードでもキーの配列は大体同じですので1度覚えてしまえば指が勝手に文字キーを探しに行ってくれるはずです。
お使いのキーボードが使いにくいと感じたら、キーボードだけ自分好みのものにチェンジするとモチベーションが上がってタイピングが上達するかもしれませんね。
家電量販店で実際にタッチしてお好みの感触を探してみたらいかがでしょうか。
尚、キーの配列についてはまた改めて記事にしたいと思っています。
キーの名前と役割を覚えよう
- 文字を入力する文字キー
- 確定、変換、削除などを行う特殊キー
- 他のキーを組み合わせて使う特殊キーもある
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【3】ホームポジションをマスターしましょう
ここからは入力の基本となるホームポジションについて解説します。
実はピアノの鍵盤と一緒で、キーを打つ指は決まっています。
タッチタイピングでは、決められたキーの上に指を置きます。
タッチタイピングとは「【1】タイピングの基礎を知ろう」の章で
キーボードを見ないで入力する方法のメリットを説明しましたね。
まず左手の人差し指をF、右手の人差し指をJに置きます。
人差し指でFとJのキーに触れると、目印となる小さな突起がついているのでキーボードを見なくても指の感覚で探す事ができるはずです。
中段のFとJの並びのキーに軽く卵を持った感じでふわりと手を置きます。
左手がFDSA、右手がJKL+です。この手のポジショニングをホームポジションといいます。
常にホームポジションに指を置き、他のキー打ってもここに戻ってくる習慣を身に着けるのがタッチタイピング上達のコツになります。
詳しくは正しい指の位置の表を確認してみてください。
【4】トレーニングのしかた
タイピングの基本操作についてはまた改めて記事にしたいと思いまが、今回はホームポジションから徐々に段数を増やしていく練習の仕方を説明します。
無料のタイピングソフトを使用する
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いよいよホームポジションが理解できて練習で身についたら自己流のタイピングを見直し矯正していきます。
いろいろな練習用ソフトや教材が有りますのではじめは速さよりも正確さを極めて行ってください。
その際には、結果や文字数の増え方などを記録していくことをお勧めします。
練習を重ねて新記録を達成するごとに自信になり、振り返ってミスタッチの原因なども探れるので効果的です。
ソフトによってはツィッターと連動しているものも有るのでその場合は記録の手間が省けますね。
誰かに見られているという意識がタイピング練習を続ける励みになってくれることでしょう。
【5】お勧めのタイピング用練習アプリ
あわせて読んでくださいね!
まとめ
タイピングの基礎を知ろう
手元を見ずに打てるとPCにおける仕事効率が上がる
キーの名前と役割を覚えよう
文字を入力する文字キー
確定、変換、削除などを行う特殊キー
他のキーを組み合わせて使う特殊キーもある
ホームポジションをマスターしまよう
両手の指を置く場所は決まっている
キーを押したらホームポジションに指を戻す
トレーニングのしかた
自己流のタイピングを見直し矯正
はじめは速さよりも正確さを極める
練習アプリを使って毎日練習
お勧めの練習アプリ
PCを使って効率よく文章を作成するために正しいタイピングを身に着けていきましょう。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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