終活をPCでコーディネート?自作でエンディングノート出版を画策中!

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女性目線のエンディングテーマをピックアップして、自分好みのエンディングノートを作りたい!

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freephotocc / Pixabay

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終活をPCでコーディネート?自作でエンディングノート出版を画策中!

azureco
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終活という言葉にここ数年とても関心が有ります。今回は私の仕事人生とキャリアアップの集大成ともいえる、最後に取り組んでみたい「終活」について語ってみようと思います。

終活をPCでコーディネートしたい?キャリアアップの集大成と思える「終活」

世の女性が社会人になり結婚、出産を経て子育て、仕事に家事に離婚やら親の介護やら。

年齢を重ねるほど、自分以外の家族や人間関係のしがらみに足並みを揃えながら窮屈な想いを感じる事はありませんか?

それでも自分自身の残りの人生をどのように過ごすかは自分で好きなように決めたいですよね。

赤ちゃんと女性

そもそも女性が社会に出てから、ずっと同じ仕事を続けるって家族の協力無しでは成しえないし大変なことだと思います。

そういう私もライフスタイルに合わせながら色々な仕事に出会いスキルアップしてこられた事は本当にラッキーだったなと実感しています。

振り返ると、職種は違えど、経験値が次の仕事に活かされ、キャリアアップしてきたおかげで今回アラフィフでも希望の仕事に再就職が果たせたわけですから。

自己紹介でも触れたかと思いますが、キャリアアップの集大成として5年後にあることでフリーになる事を目標にしています。

もちろん!

1つの仕事や会社で定年まで働くのが理想だとは思いますが、そんな神話はとうの昔に終わっていることを皆さんもお気づきだと思います。

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転職、そしてキャリアアップして辿り着いた「終活」への想い

何年か前から、在宅で初期投資が少なく独立できる方法がないかずーっと考えていました。

写真が得意なので写真を売れるサイトに登録したり、似顔絵を描いてウェルカムボードを作ってみたり、そのためにカリグラフィーを学んだりもしました。
実際にやってみると労力のわりに実入りが少なく、独立するまでには至りませんでした。

そんな中、ある日ひらめいたのです。趣味で稼ぐのではなく、自分の働いてきた経歴の中にヒントがあったことを。

終活をコーディネート?自分の職歴にビジネスのヒントがあった!

販売、接客、飲食業、営業、事務

生保、不動産、介護事務

この8つがアラフィフの私が今まで経験してきた仕事です。

  • 生保ではライフプランニング。初めての顧客の個人情報を伺いリスクに備えた補償内容を家族の立場になってご提案させて頂きました。
  • 不動産では財産管理や相続の知識。成年後見人制度や孤独死のリアル。
  • 介護事務では認知症や寝たきりのご老人が暮らす施設で終末期の生活に触れました。

そんな中で感じたのが親の最期はどうだろう私が認知症になったらどう接してほしいだろうかという、何かに書き留めて残したい想いにかられたのです。

市販のエンディングノートは何か物足りない。

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そうなの。市販のエンディングノートは何か物足りなくて項目を埋めるにも空欄だらけになってしまうの。

お金の管理、金融資産の事、葬儀の時の連絡先

市販のエンディングノートは「私が居なくなってからの備忘録」なのです。

私が考える「エンディング」は認知症など、万が一病気で意思の疎通がうまくいかなくなった時の備忘録から始まると思っています。

考えてみてください。女性目線で心配な事ってありませんか?

自分のお気に入りのシャンプーや好きな香り

心地よいと感じる音、不快な音

化繊だとお肌が痒くなるのでリネンの素材は綿にしてほしい

アレルギー鼻炎の点鼻薬はこういうのを使っているとか

生クリームは胃がもたれるのでデザートは和菓子がいい

閉鎖された空間は息苦しくて嫌だから外の空気をマメに吸いたい

もし施設に入所して入浴介助されるときは女性の介護士さんがいいなとか

葬儀の為のポートレート撮影やお葬式の演出の希望など

心配なことを未来の自分の為に書き出してプロデュース出来たら…

そんな思いで、女性目線のエンディングテーマをピックアップして、自分好みのエンディングノートを作りたいと思っています。

そしてこれから迎える晩年と向き合う女性たちが共感してくれるような「ガイド」になれたら嬉しいです。

azureco
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そんなわけで仕事の傍ら、ある財団認定の終活ガイドの資格を取得しました。夢の第一歩として私が向き合う「終活」をシリーズで記事にしていきますね!

最後まで読んでくれてありがとうございました。

コーヒーカップとイヤホン

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